今年の夏は

結局水着を着ることなく終わってしまいそうだけど
今年の夏も、いわゆる、お子様ランチのてっぺんにある旗のように
「これだけは絶対なくちゃ!」という決定打と言うか
スペシャルな事を経験出来た。
私がどれだけシアワセで身を焦がしているか
あのひとは知ってるのでしょうか
好きで好きでしょうがないその声で
名前を呼ばれると
身も心も
熱い紅茶の中に放り込まれた
角砂糖のように
崩れていくような気もちになる
この気持ち!誰に感謝すればいいの?